歯科医院での治療歴の話です。まだ自分ではうまく磨けなかった子どもの頃に虫歯が出来てしまいました。東京で根管治療をするならここが怖くて痛みを感じても黙っていました。歯科検診では毎回引っかかっていましたが、念入りに磨いたりしてだましだまし過ごしていました。やがて高校生になり激しい痛みが出て放置できなくなりました。歯医者を文京区の新大塚で前歯の虫歯が原因で歯茎まで大きく腫れてしまったのです。その頃には自分で情報を得てこれは放置していたら大変なことになると怖くなりました。一念発起してすべての虫歯を治療することにしました。前歯の根管部分は虫歯菌が巣喰っていて真っ黒になっていました。早く小児矯正を見つけるなら神戸が神経を取るしか治療方法はなく、その過程で歯に穴を開けた途端にひどい悪臭がして口いっぱいに膿の味が広がりました。治療にあたってくれた歯医者が「大丈夫だよ~今悪い血を抜いているからね」と励ましてくれたことを今でも覚えています。東成区でもこの今里の歯医者は根管治療のだけで5回は通ました。細い針を使って、口もとに機械を繋げて深さを探りながら消毒を重ねました。丁寧に治療してもらい、根管部分に菌がいないことを確認されてから薬を詰めてひと段落しました。レントゲンで根元まで詰まっているか調べて治療は終了しました。その後は一番痛んでいた歯が治ったことが嬉しくて、そんな東成区でも今里の歯医者はなかなか他の奥歯の虫歯や小さな虫歯もすべて治療することが出来ました。期間は1年近くかかりましたが、長期間根気強く治療にあたってくれたスタッフの方々にはとても感謝しています。